田代島オールドルーキー

田代島オールドルーキー

宮城県 石巻沖 田代島──。

魚をくわえた猫を
追いかけるでもなく
笑顔で見送る老漁師。
習うより慣れよと
父の背を追い
海とともに生きてきた。

しかし今
慣れを捨て、未来のためにできることを。
「田代島 オールドルーキー」
熟練漁師の新たな挑戦、はじまる。

匠の技能と先進の技術、そして魚を見極める慧眼

匠の技能と先進の技術、
そして魚を見極める慧眼

旨味引き出す活け締め

獲った魚にストレスを与えず、死後に蓄積される魚の旨味成分を引き出す活締め。死後硬直を極端に遅らせ、新鮮さを長持ちさせることができます。血をしっかり抜くことで臭みの発生を防ぎ、美味しい魚を提供できるのです。

徹底した温度管理

海水シャーベット氷は、温度変動も起こりにくく、マイナス温度(−1〜−2℃)なので、短時間で冷却、高いレベルで鮮度を保持できます。また、微細で流動性のあるシャーベット状のため、魚全体を傷つけることなく輸送が可能です。

卓越した「目利き」

活け締めも温度管理も、魚の鮮度を保つためのひと工夫。もう一つとても大事なことは魚を見極める目利き。食べる人の笑顔を思い、熟練漁師が経験と知識を活かして魚が一番良い状態を見極め、美味しい魚をお届けします。

熟練漁師と未来の魚食を一緒に創りませんか?

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1年の魚カレンダー

    • アイナメ
    • トゲクリガニ
    • シャコ
    • マコガレイ
    • ヒラメ
    • タケノコメバル
    • メバル
    • アイナメ
    • ヒラメ
    • マコガレイ
    • ホシガレイ
    • ウニ
    • シロサケ
    • ヒラメ
    • マコガレイ
    • ヒラメ
    • マコガレイ
    • ナメタガレイ
    • マダラ
    • ナマコ

販促物の供給

ポップ ポスター

田代島オールドルーキーの海産物を取り扱っていただいた飲食店様には、ポストカードやポスター、ポップなどを無償で提供しております。販売促進やブランドのイメージアップにご利用ください。

研修案内

研修

田代島オールドルーキーの海産物がどのように生産されているのか、また田代島そのものについて勉強できる研修の受け入れも行っております。参加人数に合わせてコーディネートしております。

田代島の紹介

宮城県東部の牡鹿半島西部に位置する田代島は、
1979年、南三陸金華山国定公園に指定されました。緑豊かで、ありのままの雄大な自然が残る周囲約11キロの小さな島です。多くの栄養素がコバルトブルーの海中に溶け込み、豊潤な漁場を形成。自然の恵みを活かした、漁業が主産業です。しかし、かつては繁栄したこの島も人口が80人程まで減り、今は漁師も17名しか居ません。そんな漁師の漁を見守っているのが、島の中央に祀られている「猫神様(猫神社)」。猫がとても大事にされる島では、島民より猫の数が上回っています。

田代島の課題

漁業に支えられている田代島ですが、漁師の減少とともに漁業も衰退の一途をたどっています。このままでは漁師が後継者へ引き継げる職業ではなくなってしまう……。漁師を再び稼げる職業にするべく、魚価向上を目指し立ち上がった「田代島オールドルーキー」。経験豊富な熟練の漁師たちが、いま再び「ルーキー」となり、新たな技を習得したり、新たな試みとして機材を導入したりと、さまざまな挑戦をはじめました。

田代島の未来のために

獲れるだけ獲るこれまでの漁業を見直し、細やかに魚と向き合うことからはじめました。網の目を大きくし、小さな魚は網の目から逃げられるように工夫。これからもずっと漁業を続けていくために、できることを考え実行する。孫ほど離れた漁業の担い手の育成に取り組み、熟練の技を惜しみなく伝えるとともに、新しい技術の習得にも積極的に取り組んでいきます。島の恵みが地域に貢献することを常に意識し、永続的な漁業のために、田代島の未来のために。

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